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先日開催された「U-26NBP選抜vs大学日本代表」ですが、結果は知っていましたが、今日ようやく録画を観る時間がとれました。

そもそも何故こうした試合が企画されたのか、大学生側は当然20歳前後でしかチームが組めないのに対し、何故プロ側はU-26で、しかもオーバーエイジ枠があるのか等、幾つかの疑問がありました。
順調にいけば、この試合に出場した選手達が中心となって次回のWBCのメンバーが組まれる事になるでしょう。多分それを見越して、この試合が企画されたのかなと納得しています。
そして新井のようなベテランが参加したのも、次回のWBCチームを引っ張っていくリーダー的役割を担うことになるであろう選手だという期待がこめられていたのでしょう。

それはそれで納得なのですが、目先の戦いとして、プロ側はどういう意識でこの試合に臨んだのか、正直疑問が残る試合となってしまいました。
こういうメンバーで構成されたチームであるだけに、プロとしては大学生相手には絶対に負けられない試合であったはずです。そういった意識がプロ側に感じられなかったような印象を受けました。

新井を2打席だけで下げたというのもそう。中田翔のおよそプロらしからぬ走塁ミスもそう。
打球の行方もサードコーチも見ないで走塁なんてありえませんよ。
シーズン中、梨田監督がどうして中田起用に消極的なのかがよくわかりました。

負けはしなかったけれど、1-1の引き分けなんて結果は情けないですよ。
大学生チームにも良い投手が揃っていたのは間違いありません。
大学生とは言え、良い投手が良い投球をすれば、プロと言えどそうそう打てるものではないことはわかりますがね。しかも1イニングごとにピッチャーが変わりますし。
ただプロにしても大学生にしても、投手は良いけれど打者は小粒ばかりですね。

さてこのブログはソフトバンク・ホークスがテーマですから、ホークスの選手について少し書いておきます。
ホークスから選ばれた選手は、久米と大隣の投手2人。長谷川が入っていても良かったような気もしますが野手の出場はなし。
久米は一応3人で抑えましたが、レフトへ良い当たりされてましたね。
私が期待していたのは大隣。今回出場していた投手の中では一番の実績を持っている投手です。唯一2桁勝利も経験しています。
その大隣がプロ側の唯一の失点・・・(泣)
失点に繋がった打球は明らかに打ち取った当たりで、ヒットが記録されたものの明らかにショート・坂本のミスではありましたが、その前に2安打されてましたからね。その次の打者には今習得中のカーブを試投するも抜けてデッドボール。
これで1アウト満塁。ここにきてようやく本気モードになったのか、力のあるストレートで後続の2人を打ち取って3アウト。その内の1人は近畿大学の後輩だったことも、大隣に火がついた理由かもしれません。

しかし大隣、シーズン中よりも太って見えたような気がしたけどユニフォームのせい?
髪の毛はスッキリしてて良いんだけど(野球には関係ないか)、少し体絞った方が良くない?
ピッチャーだしね。

YouTubeですが、この試合の動画はあまり無いようです。仕方がないので中田翔のマズい走塁でも観てください。









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